【車中泊】ひとりプチキャンプには食玩をもって行く理由
車中泊なら、難しいテント設営も、火起こしも不要で
キャンプが楽しめると最近は、男子のみならず女子にも人気です
朝日が昇るのをながめたり、日が沈んだ後の星空を眺めたり....。
時間を気にしないプチキャンプは
贅沢な休日を過ごすことができるのです。
家でのんびり過ごすのも良いですが、新緑の香りを楽しみながら、
野外で過ごす、おひとり様プチキャンプを楽しんでみるのもリフレッシュできて
おすすめです！
しかし、ひとりキャンプはなれるまで、たっぷりある時間をどう過ごそうか考えがちです。
本やDVDを観るほかに、野外で、集中して楽しめるのは、「食玩」の組み立てです。
なぜ食玩の組み立てが楽しいのか？
のんびり何もせず、鳥の声や湖畔の水辺の音を聞きながらゆっくりするもの
よいのですが、
ゴロゴロするのもひとりで、しゃべる相手もいないので正直ヒマです。
車中泊する周辺を散策しながら野草を収穫するのも野外で過ごす醍醐味です。
沢山採れるので、食べるだけでなく、手に入りずらい山菜は、お土産にしても喜ばれますしね。
しかし、知識がないと、毒草やアクの強い山菜があり、調理にも一苦労します。
春先から初夏に採れるワラビ、ゼンマイ、コゴミ、コシアブラ、ツクシ…。
行者にんにく クレソン
収穫したら、塩や重曹を使って下処理をしないといけないのがネック。
てんぷらにすれば、アクが抜けるのでそのまま食べられます。
食べられる野草と毒草の特徴の違いも画像で分かりやすい
過去にクレソンと似た毒草を食べそうになった時、この図鑑のおかげで、おなかの健康を保てました。
♡ キャンプで、わざわざ食玩を組み立てるのは、ただ時間をつぶすだけでなく
脳を程よく刺激した後の「アルコール」と「食事」が格別においしくなります。
（実証済みデス）
達成感と満足感は、しあわせホルモンを分泌し、ちょっとしたミスをしても
肯定的に感じることができるため、キャンプが２倍楽しくなります。
パワーを充電出来たら、また仕事を頑張って、疲れたら食玩もって海や山に引きこもることも気持ちがいいもんですよ！
静かな場所は、小さいパーツを組み立てる ための集中力がさく裂します。
冷静に1つ1つ取り組むことができ、切り取りミス、手順間違いが少なくなる
最大のメリットがあり、仕上がりも違います。
おすすめ食玩や楽しいモノ作り１５選！男・女別
作る工程も楽しくて、並べて飾っても様になる食玩やモノ作りを１５選を男女別でそれぞれ独断と偏見で紹介します。
男性におすすめ！
女性におすすめ！
プチキャンプに便利なもの
車中泊といっても、日中は野外にいたほうが風が当たって気持ちが良いですね
海や山の天候は変わりやすく、風も強い日があります。そんなときは
簡易式タープがあると、日よけ・雨除けとしても使えて便利です。
あると便利なもの
・タープ
・テーブル・イス
・簡易コンロ
・なべかフライパン
・コーヒーカップ
・お皿、カラトリー類
・くっつかないアルミホイル
・軍手
・食材・飲料（途中のスーパーや道の駅で調達でも）
・ハサミ・ボンド・組み立てに必要な道具
・ティッシュ・バスタオル・着替え１式（温泉セット）
・毛布やまくら
・USB充電器
・ランタン
・虫刺されなどのくすりがあると安心
プチキャンプを安全に楽しむための注意点
車中泊の場所選びは、安全面、トイレなどの設備が整った場所のほうが
便利ですよね。
道の駅やSAに泊まるのもよいですが、女性一人は不安も残ります。
公園や、山奥の駐車場は男性も避けてくださいね！
★おすすめするのは、管理者が常駐するキャンプ場です。
しっかり管理されたキャンプ場は、夜間帯は施錠され、管理人もいるので安心で
きます
不足している道具もレンタルできるので困ることは少ないです。
管理人が1人で実際に行って良かったと思ったのが、山梨県の富士五湖のひとつ
★ ★「西湖自由キャンプ場」は初心者で女ひとりでも楽しく過ごせました★ ★
この場所は、いくつかキャンプ場がある中でも、敷地が広いキャンプ場です。
施設利用料は、ハイシーズン以外1000円！連休中でも1500円です。
湖畔ぎりぎりまで車を寄せられるから、開放感が最高です (^^♪
こんな洒落たお車でも気軽に乗り入れられる足場。
西湖自由キャンプ場の良いところ
・利用料が安い
・広いから隣同士に適度な間隔がある
・湖畔ぎりぎりまで車が乗り入れるところ（バイクも）
・夕焼け・日の出・星が綺麗に見れる
・管理人のおばさんが、施設の説明を丁寧、おすすめの駐車スペースを教えてくれる。
・トイレ・炊事場がきれいに管理されている。
・キャンプ場のすぐ横に温泉施設があり、利用できる！
デメリット
・タープやテントの貸し出しがない。（薪・アルコール類・喫茶はある）
・連休中は混んでいて入場できない時がある。
・直火禁止
・富士山が見えない
・カヌー、釣り人が早朝からボートを出すので音が気になる
・ファミリーも多く、寂しくなる瞬間がある
夜間は、しっかり施錠されるので、深夜の出入りもなく女ひとりでも快適に過ごせる。
まとめ
どっかにいきたいなーと思ったら、仕事終わりにそのまま準備して飛び出せるのが
車中泊の最大のメリットではないでしょうか？
ワンチャンなにか荷物を忘れても、どうにかなるのがキャンプです！箸を忘れたら枝を拾えばいいんです。
ひとりのキャンプは気軽でもあり、不安もありますが、管理のしっかりしたキャンプ場を選べばトラブルもなく快適に過ごすことができるでしょう。
